【ボルドー共同】安倍晋三首相は23日午後(日本時間24日未明)、先進7カ国首脳会議(G7サミット)出席のためフランス入りした。サミットは同国南西部のビアリッツで24日午後(同25日未明)に開幕。イラン核問題を巡る情勢や世界経済について、首脳同士が3日間にわたり議論を交わす。
自国第一主義を掲げるトランプ米大統領と国際協調を唱える欧州首脳が対立する中、議長国フランスは最大の成果文書である「首脳宣言」の作成を見送る方向。G7の結束を示せるかどうかが焦点となり、存在感の発揮へ26日の閉幕まで調整が続きそうだ。
首相は政府専用機でフランス南西部ボルドーに到着。
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