JR東海や名古屋鉄道など、東海地方の鉄道、高速道路は9日、ゴールデンウィーク期間(4月28日~5月8日)の利用状況を発表した。新型コロナウイルス対策の移動制限が緩和され、それぞれ昨年よりも利用者が増加した。
JR東海によると、期間中の新幹線と在来線特急列車の利用者は計323万7千人。昨年の約2・7倍で、コロナ前の2018年の約8割だった。担当者は「3年ぶりに行動制限がなく、利用は好調だった。コロナ前には及ばないが、昨年より多く利用していただいた」と話す。
名鉄は昨年の約1・4倍の320万3千人で、中部国際空港駅の利用者では約1・6倍の13万5千人だった。
中日本高速によると、主要な…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル