七夕を2日後に控えた7月5日、日本航空(JAL/JL、9201)は羽田空港第1ターミナルで七夕イベントを開催した。地上係員が浴衣を着用して出迎え、利用客が願いごとをしたためた短冊を、ターミナル内に設置された笹に飾り付けた。
短冊には、「グランドスタッフになれますように」「なつやすみ みんなとまたあそべますように」「とびばこ10だんとべるようになりたい」と、さまざまな願いごとがしたためられていた。
また、空港内にある「アンジュ保育園」の園児が浴衣を着て訪れ、合唱を披露。「笹の葉さらさら」で始まる『たなばたさま』、『シャボン玉』などを歌い、利用客や保護者とみられる人たちが聞き入っていた。
ターミナルには、JALが実証実験を行っているアバターロボット「JET」も登場。園児たちはJETをかこみ、会話などを楽しんでいた。浴衣姿の地上係員は利用客へお菓子を配り、園児たちの短冊をつける手伝いをするなど、イベントに華を添えた。
願いごとが書かれた短冊は、全国の空港から集められ、仙台の大崎八幡宮へ奉納される。
Masahiro SATO
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