前田健汰
JR九州は17日、20代の男性運転士が乗務中に私物のスマートフォンを操作していた、と発表した。乗務中は電源を切り、業務用のかばんに入れておくよう指導しており、処分を検討している。
JR九州によると、運転士はJR筑豊線若松―直方の下り線を運転していた16日午前11時20分ごろから午後0時15分ごろ、複数回にわたり、スマートフォンでゲームをした。その後、折り返して若松駅に戻った午後2時20分ごろにも、停車中に操作したという。
乗客が気づき、17日にJR九州の相談センターに連絡した。運転士は「これまでもしていた」と話しているという。
JR九州は「指導を徹底して再発防止に努める」とコメントした。(前田健汰)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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