12日午後4時5分ごろ、JR鹿児島線小倉―折尾間で停電が発生し、JR九州は同区間の上下線の運転を見合わせた。復旧作業が終わった午後10時37分、約6時間半ぶりに運転を再開させた。
JR九州によると、12日夕、戸畑―枝光間を走行していた門司港発南福岡行きの下り普通列車(6両編成)のパンタグラフと架線に破損が確認された。乗客約250人にけがはなかった。
この影響で12日午後7時21分時点で同社が運行する特急のうち全区間6本、一部区間6本の計12本が運休。博多―小倉間で新幹線による乗客の代替輸送が行われた。
JR九州が原因を調べている。
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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