日航グループの日本トランスオーシャン航空(JTA)の機長からアルコールが検出され計2便が欠航した問題で、同社は8日、那覇市で記者会見し、前日の7日午後5時半までに、ビール中ジョッキ2杯と日本酒約4合を飲んだと説明していることを明らかにした。
同社によると、機長は45歳の男性で、8日朝に計3回のアルコール検査を実施した結果、1、2回目は呼気1リットル当たり0.18ミリグラムを検出し、3回目は0.17ミリグラムだった。いずれも道交法で定める酒気帯び運転の基準(0.15ミリグラム以上)を超えていた。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース