礒部修作
漫才の日本一を決める「M―1グランプリ2022」で岡山県津山市出身のお笑いコンビ「ウエストランド」が第18代王者に輝いたことを受け、市は19日、横断幕を作製し市役所に掲げた。屋外に設置する懸垂幕も準備中で、近く設置するという。
2人は津山西中学校と津山商業高校の同級生。昨年6月には、津山市の産業の魅力を発信する「つやま特命大使」に就任。任命した市の外郭団体・つやま産業支援センターのユーチューブチャンネルに出演するなどふるさとを応援している。
18日の優勝を受け、市は急きょ、プリンターを駆使して「祝優勝」の紙製横断幕(横420センチ、縦約90センチ)を作製。市役所の市民ロビーなど2カ所に掲げ、スマホで撮影する市民もいた。
また、谷口圭三市長は「優勝は市民にとってこの上ない明るい話題。日本一の漫才師として今後の更なる活躍をお祈りしています」と談話を出した。(礒部修作)
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル