ロシアによるウクライナ侵攻から1年になるのを前に、平和を願う「NO WAR ポスター展」が18日、名古屋駅の地下街「エスカ」で始まった。
展示エリアには、日本、ウクライナ、ポーランド、ドイツなど22カ国のアーティストの作品が紹介されている。ヒマワリ畑にミサイルが落ちる場面などウクライナ国旗の青と黄色で表現された作品が目立つ。平和の象徴のハトが描かれた作品も多い。
40点のポスターが並び、モニターによる映像展示を含めると計124点。27日まで開催されている。
イベントを主催した日本国際ポスター美術館(岐阜県大垣市)の堀冨士夫館長(80)は「時代の証人と言われるポスターから、何かを感じ、心に焼き付けてもらえれば」と話した。(長島一浩)
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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