【ニューヨーク共同】米国最大の新型コロナウイルス感染地である東部ニューヨーク州で流行しているウイルスの株は欧州から持ち込まれたとみられることが分かった。ニューヨーク大の研究者らがウイルスの遺伝子情報を分析して判明した。9日の米メディアが伝えた。
州内で初めて感染者が確認されたのは3月1日だが、2月半ばには、水面下で感染が拡大していたとみられるという。研究者が検査したウイルスのほとんどは中国発でなく、欧州発の株だった。
トランプ政権は1月末に中国からの入国規制を発表したが、欧州からの規制は3月に入ってからだった。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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