菅義偉官房長官は29、30の両日、米領グアムを訪問する方向で最終調整に入った。日米両政府は、沖縄県に駐留する米海兵隊の一部をグアムに移転する計画。菅氏は移転先の米軍基地などを視察し、沖縄県内の負担軽減を強調することで、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設について理解を得たい考えだ。ただ、辺野古の埋め立てについては、同県の翁長雄志(おながたけし)知事が週明けにも承認を取り消す考えを示している。(鈴木拓也)


Article Source : 政治 – 朝日新聞デジタル
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