消毒液として使える人気のアルコール製剤「パストリーゼ77」のラベルを偽造し、販売したとして、愛知県警は20日、富山県高岡市の女性会社員(37)を不正競争防止法違反の疑いで名古屋地検に書類送検し、発表した。「生活費を稼ぐためだった」と容疑を認めているという。
生活経済課によると、会社員は6月9日ごろ、同製品の商標を模したステッカー5枚を、フリーマーケットアプリを通じて720円で販売した疑いがある。
「パストリーゼ77」は酒造会社の製品で、昨年度のグッドデザイン賞を受賞し、人気を集めている。(高絢実、小松万希子)
英字新聞風デザイン「おしゃれで人気」
女性層を中心に人気を集める消…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル