新潟県内の小学校教諭が有料で恋愛相談に応じたり、恋愛に関するコラムを投稿したりして計約160万円の収入を得ていたことが分かった。県教育委員会が11日、副業禁止の規定に抵触するとして減給4カ月(10分の1)の懲戒処分とし、発表した。
県教委によると、処分されたのは上越地方の公立校に勤める20代の男性教諭。昨年3月から約1年間、ツイッターなどのSNSを通じて希望者からの有料の電話相談を460件受けた。投稿サイトでコラムの執筆もしていた。
男性教諭が別の教員に恋愛相談について話したことから発覚した。男性教諭は「フォロワーが増えて面白くて、安易にやってしまった」と話しているという。(杉山歩)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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