不動産会社にうそをついて横浜市内のマンションを契約したとして、県警が5月、会社員の女(29)を詐欺容疑で逮捕した。県警は、住居として契約された部屋が実際にはヨガ教室として使われていたとみている。女は「だましたつもりはありません」と容疑を否認し、その後は黙秘しているという。誰がどんな目的で集まっていたのだろうか。
逮捕容疑は2020年1月、女が不動産会社に対し、実際はヨガ教室などとして使う目的を隠し、自分が住むためだとうそを伝えてマンション1室の賃貸借契約を結んだというもの。
捜査関係者によると、マンションは横浜市内の私鉄の駅から徒歩数分の住宅街にある。入り口はオートロックで、女は2階にある1Kの部屋を契約していた。
女は会社員として勤務。主に女が部屋を不在にする時間帯に、ヨガ教室が開かれていたとみられる。「先生」と呼ばれる男らが指導役になり、1回あたり数時間。少なくとも初回は無料だった。出入りするのは20~30代の若者が多く、女性の割合が高かったという。
捜査員が注目、隠すように置かれた写真立て
若者たちは、横浜駅前やみな…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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