■フォトストーリー
扉を閉めると、地上の青い「宇宙空間」になった。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の相模原キャンパス(相模原市)にある電波無響室と呼ばれる施設。約30年間、宇宙と地球を結ぶ通信技術を、地道に支えている。
電波が出入りしないシールドルームで、衛星や探査機に載せるアンテナの性能を正確に測定するために欠かせない。年間100日ほど、活用している。年に1回の特別公開でのみ見学でき、「来場者に人気です」と広報の小野沢れいさん。
Article Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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