新型コロナウイルスの感染拡大による休校の長期化を受け、特別支援学級でもインターネットを活用した取り組みが広がっている。千葉県市川市立新浜小学校の特別支援学級ではネット上での「朝の会」を続けている。
「おはようございます」。4月中旬の午前9時、学年主任の伊勢太惇教諭がタブレット端末の画面越しにあいさつをすると、「おはようございます!」「やっほー」と児童から元気な声が次々に上がり、朝の会が始まった。
知的障害がある児童23人が所属する特別支援学級では、4月13日からテレビ会議システム「Zoom(ズーム)」で朝の会を開いている。
健康観察をした後は、前日に出…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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