東海テレビ
末端価格にして2億2600万円相当の覚せい剤を詰めて密輸しようとした疑いで、名古屋税関が男2人を告発しました。覚せい剤は航空貨物でボードゲームの内側に詰められて見つかったということです。 告発されたのは長野県松本市の自称アルバイト・新井秀麻容疑者(40)と長野県塩尻市の自称自営業・安藤裕二容疑者(45)です。 名古屋税関によりますと新井容疑者らは6月5日、覚せい剤およそ3500グラム、末端価格にして2億2600万円相当をカナダから航空貨物で密輸しようとした関税法違反などの疑いが持たれています。 見つかった覚せい剤は縦横76センチほどのボードゲームの内側に詰められていて、荷物の受取先などから新井容疑者らが浮上したということです。 名古屋税関は2人の認否を明らかにしていません。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース