記録的な大雨となった山形県では、住民らが不安な夜を過ごした。
山形県飯豊町の自営業の女性(43)は「バケツをひっくり返したような雨が続いていた」と話す。雷もずっと鳴っていた。「午前中から雨と雷の音がすごく、家の中で家族を呼んでも声が聞こえないくらいだった。30年以上住んでいるが、初めての経験だった」と話す。
午後7時ごろには、自宅前の道路が冠水して縁石まで隠れる状態に。2時間ほどたって水が引くと、近くの池から流れてきたとみられるコイが道路上に残っていたという。
東京から山形に帰省中の団体…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル