牛丼チェーン大手のすき家が10月30日、台風19号で大きな被害を受けた宮城県伊具郡丸森町の丸森小学校にキッチンカーを派遣し、昼食時に牛丼並盛650食を提供した。
キッチンカーは、神奈川にあるすき家の物流拠点から5時間をかけて移動。担当者は「被災された方からは、毎日冷えたお弁当や菓子パンばかり食べているというお話をうかがいました。できたての温かい牛丼を喜んでいただけて、うれしく思います」と話した。
同社は今秋、台風19号の被災地支援のため、福島、長野にもキッチンカーを派遣した。10月16日は、福島県いわき市平地区中央台公民館、好間地区好間中学校、好間公民館に約250食、同17日は、いわき市内郷地区内郷コミュニティセンターに約250食。同22日、長野県の長野市役所から各避難所に約1200食を配送した。同23日は長野・須坂市北部体育館に約100食を提供した。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース