鈴木洋和
【滋賀】人気アニメ「機動戦士ガンダム」のマンホールが3日、大津市に登場した。人気キャラクターが、市の名産品などと一緒にデザインされている。市は「ぜひ訪れて、大津の魅力とともにSNSで発信してほしい」と期待する。
市がバンダイナムコグループの「ガンダムマンホールプロジェクト」に応募し、2枚が寄贈された。近畿では初めて。
1枚は江戸時代から親しまれる大津絵が、ガンダムの隣に描かれた。もう1枚、水陸両用モビルスーツ・ズゴックの背景は「びわ湖大花火大会」だ。
この日、2枚とも大津湖岸なぎさ公園内に設置された。佐藤健司市長は「初めてつくったガンプラがズゴックなので、個人的にもうれしい。シャア専用の赤ではなく青なのは、琵琶湖のブルーに合っている」と目を細めていた。(鈴木洋和)
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル