今年4月から、市町村で会計年度任用職員として働いています。
会計年度任用職員の50代女性
新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が出された後、正職員は二つの班に分かれ、1日交代の勤務になりました。ところが会計年度任用職員は対象外で、通常勤務になりました。個人情報を扱う部署で、在宅勤務は難しいのかもしれません。でも正職員は、研修を家でするなど工夫していました。
出勤には電車を使い、感染のリスクがあります。外出自粛が叫ばれているのに毎日出勤しろというのは「非常勤は、感染しても次がいるからいい」ということなのでしょうか。命に関わることなのに、差別にがくぜんとしました。(愛知県、50代女性)
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル