13日午後、愛知県豊田市の産業廃棄物処理施設で、外壁の補修作業をしていた男性作業員の頭にショベルカーの先端部分があたり死亡しました。
13日午後2時頃、豊田市八草町の「フジ建設」豊田リサイクルセンターで、外壁の補修作業中にショベルカーの先端部分に取り付けられていた鉄骨を切断する重機が落下し、作業員の中川秀生さん(73)の頭にあたりました。
中川さんは病院に運ばれましたが、間もなく死亡しました。
警察によりますと、現場では老朽化した外壁のフェンスを補強する作業をしていて、鉄板を支えていたショベルカーの先端部分が誤って落下したということです。
事故当時、中川さんを含め、あわせて3人が作業をしていたということで、警察は作業方法などに問題がなかったか調べています。
東海テレビ
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