将棋の棋王戦五番勝負第2局が2月16日に行われ、8連覇を目指す渡辺明棋王(王将、棋聖、35)と本田奎五段(22)が現在対局中だ。
渡辺棋王は、2000年4月に四段昇段を果たし、永世称号の資格を持つ竜王11期、棋王7期を含むタイトル23期を誇るトップ棋士。防衛戦中の王将戦のほか、名人への挑戦権を持ち、叡王戦でも挑戦者決定三番勝負の真っ最中だ。
本田五段は2018年4月に四段昇段。今年度の成績は33勝16敗、勝率.673で、実施的なデビュー年度から大活躍。王位戦でも挑戦者決定リーグ入りを果たしている。
両者はこの五番勝負の第1局で初めて対戦し、渡辺棋王が勝利。本局に勝利すれば、棋王8連覇に王手をかける。本田五段はタイトル初挑戦で初獲得に、まずは1勝を挙げたいところだ。
持ち時間は各4時間で、先手は本田五段。出だしは相掛かりになった。
【昼食の注文】
渡辺明棋王 中華ランチセット 本田奎五段 中華ランチセット
【昼食休憩の残り持ち時間】
渡辺明棋王 2時間54分(消費1時間6分) 本田奎五段 2時間24分(1時間36分)
Source : 国内 – Yahoo!ニュース