大阪府・市は15日、府内の全小学校の5、6年生(約14万人)にガンダムのプラモデルを配布すると発表した。2025年大阪・関西万博でガンダムをテーマにしたパビリオンを出展するバンダイナムコホールディングスが費用を負担。子どもに人気のガンダムをきっかけに万博への関心を高めたい考えだ。
子どもたちは各校の授業でプラモデルの設計・金型・生産などの工程について学び、組み立ても体験する。ものづくりに興味を持ってもらったり、プラスチックの再利用について学んだりしてもらう狙いもあるという。(箱谷真司)
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル