全国の短歌好きの高校生が三十一文字の腕を競う第13回牧水・短歌甲子園が19、20の両日、歌人・若山牧水のふるさと、宮崎県日向市で開かれた。都立武蔵(東京)が初優勝、宮崎県勢では宮崎大宮が準優勝だった。
3位は星野(埼玉)、光陵(神奈川)だった。来場者の投票で決まる個人戦の牧水賞は、佐野史絵那さん(星野3年)が受賞した。
今回の大会には1都1府14県から36校61チームが申し込み、予備選考を通った12高校が出場。3人一組で19日に一次リーグがあり、20日に準決勝、決勝があった。
審査員は若山牧水記念文学館長の伊藤一彦さんのほか、俵万智さん、大口玲子さん、笹公人さんの歌人3人が務めた。
その他の受賞者は次の通り。(敬称略)(星乃勇介)
若山牧水記念文学館長賞/俵…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル