大学の教育状況などをチェックする認証評価機関の「大学基準協会」は5日、医学部の不正入試が発覚した聖マリアンナ医科大など7校について、協会の基準に「適合」するとした評価を取り消し、「不適合」に変更した、と発表した。
大学などの認証評価制度が2004年度に始まって以来、「適合」の評価が取り消されて「不適合」となったのは、昨年に同協会が同様に変更した東京医科大に続き2例目。他に順天堂、北里、日本、岩手医科、金沢医科、福岡の6大学が不適合に変更された。
同協会は女子や浪人回数の多い…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル