「風俗関連事業者を限定することなく、まさに対象とすることにしたい」。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う一斉休校で子どもの世話のために仕事を休む保護者に対する休業補償について、加藤厚生労働大臣は風俗業などで働く人達も対象にする方針を明らかにした。これまで風俗業や接待を伴う飲食業の関係者は対象外となっていて、救済を求める声が上がっていた。また、厚生労働省は感染拡大の影響を受けて、従業員の雇用を維持した場合に事業所に支払われる助成金についても、新たに風俗業を対象に加える方針だ。(ANNニュース)
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