愛知県田原市の養豚場でCSFいわゆる豚コレラの感染が確認されました。一連の豚コレラ感染でワクチン接種した豚から生まれた子豚の感染は全国初です。
愛知県によりますと、16日、別の病気に関する検査のために田原市の養豚場に立ち入った県の職員が、子豚1頭が死んでいるのを見つけ、検査したところ、この子豚を含む子豚6頭の感染が確認されました。
養豚場では11月2日と26日にワクチンを接種していますが、6頭はいずれも11月18日に産まれたばかりで接種していませんでした。
一連の豚コレラ感染で、ワクチン接種した豚から産まれた子豚の感染確認は全国で初めてです。
愛知県は豚1700頭あまりを殺処分する方針です。
東海テレビ
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