大阪府の吉村洋文知事(44)が9日、TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」に出演し、解除の独自基準「大阪モデル」について語った。
5日に発表した「大阪モデル」は、PCR検査で判明した陽性者の割合など3項目で目標値を設定し、その数値を1週間連続でクリアすることが解除の条件となる。早ければ15日にも解除を判断する。一方、安倍首相は緊急事態宣言の解除基準を14日をメドに発表する予定。
TBS安住紳一郎アナウンサー(46)から「大阪モデルで突き進むということですか」と聞かれると、吉村知事は「大阪モデルで突き進みます。国の14日の判断は緊急事態宣言を解除するかどうか。大阪では休業要請、あるいは府民への自粛要請をどういう風にしていくか。ちょっとレベルが違う話かなと思っています」と説明した。
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