名古屋市出身で、かつての民社党で委員長などを務めた、元衆議院議員の塚本三郎さんが亡くなりました。93歳でした。
関係者によりますと、塚本さんは20日午前、名古屋市内の自宅で意識を失っているところを家族が発見し、死亡が確認されました。死因は老衰でした。
塚本さんは衆院議員を10期務め、民社党の委員長時代には、自民党や公明党との協力を深める、いゆわる「自公民路線」を推進しました。
民社党解党後には自民党に入党、2000年に政界を引退しました。
通夜や葬儀は近親者のみで行い、後日、お別れの会が開かれるということです。
東海テレビ
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