作家の室井佑月氏が26日、自身のツイッターを更新。多くの人に知って欲しいとつづり、自らの思いを明かした。
室井氏は「多くの人に知って欲しい。権力者(力ある政治家)への批判はすべきだし、風刺的な悪口も悪いことじゃない。お笑いとか絵(照美さんの絵みたいの)とか舞台とか音楽とか映画とか小説とか、すべてが許されなくてはおかしいの。昔っから、庶民はそれで楽しんでいいの。そこが狂うと変な世の中になる」とつづった。
さらに連続ツイートし「その手のことに眉を潜め「酷いやつだ」となるのがおかしいの。何年か前、サザンや長渕が責められ、芸人さんのモノマネが流れなくなったという話があったけど、あたしたちが戦わねばならんのは、一部の「けしからん!」と声をあげる人たち(そういう人もいる)に配慮し弱腰になってしまう機関に対して」と記した。
再び連続ツイートで「だって、それはおかしいことなんだから。「どうしてなんですか?」といわなきゃね。一部の「けしからん」と声をあげる人は、その人の考えで行動したならべつにそれも構わない。でも、大きな組織である機関はジャッジを間違えてはいけないでしょう?」と自らの思いを明かしていた。
また、「デリケートなことだから、直しておく。「酷いやつだ」間違い。その手のことに眉を潜め「許せない、あいつのすることは!」となるのがおかしい。でした」と示していた。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース