抗争が続く六代目山口組と神戸山口組を「特定抗争指定暴力団」に指定。活動を厳しく制限です。
愛知県公安委員会は日本最大の指定暴力団・山口組と神戸山口組を、「特定抗争指定暴力団」に指定することを決定しました。
この指定は、公安委員会が定めた「警戒区域」での暴力団の活動を厳しく制限するもので、対立する組事務所に近付くことなどを禁止し、違反すれば逮捕されます。
今回の指定は大阪府など6府県の公安委員会も同時に決定していて、関係する組事務所がある名古屋市など、抗争事件の発生が懸念される市町村が「警戒区域」となっています。
指定の期間は、来年1月7日から3か月間ですが、抗争が終わったと認定されるまで期間は延長される見通しです。
東海テレビ
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