11日夜、愛知県豊田市で酒気帯び状態で車を運転中、センターラインをはみ出して対向車と衝突。相手の運転手にケガをさせたとしてJA職員で57歳の男が逮捕されました。
警察によりますと、11日午後10時45分ごろ、豊田市清水町1丁目の国道で乗用車がセンターラインをはみ出し、対向車線を走ってきた別の乗用車と衝突しました。
この事故で、一方の乗用車を運転していた37歳の会社員の男性が首や背中に軽いケガをしました。
駆けつけた警察が調べたところ、センターラインをはみ出した乗用車を運転していた、豊田市に住むJA職員・左右田義浩容疑者(57)の呼気から、基準値を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転と過失運転致傷の現行犯で逮捕しました。
調べに対し、左右田容疑者は「忘年会で飲酒して駐車場で休んだが、車に乗ってしまった」などと供述していて警察がいきさつを詳しく調べています。
東海テレビ
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