愛知県が新型コロナウイルスのPCR検査のミスで24人を誤って陽性と判定した問題で、大村知事は心からお詫びすると謝罪しました。
大村愛知県知事:
「本来陰性だったものを陽性という形でしてしまったということについては、大変問題があるということでありますし、県民の皆さまには大変申し訳ないということで心からお詫びを申し上げたい」
愛知県によりますと、11日県の衛生研究所で行ったPCR検査で、遺伝子を抽出する際に陽性の人の検体が誤って別の検体に混入し、実際は陰性だった24人が誤って陽性と判定されました。
誤って陽性とされて入院した6人のうち、東海市の80代の男性は感染者と2時間同じ部屋にいたということです。
大村知事は検査に対応する人員が少ない土日を中心に、職員を増やすなどし再発防止に努めたいとしています。
東海テレビ
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