CBCテレビ
ウソの申請をして持続化給付金を騙し取ったとして、愛知大学の学生2人が逮捕された事件で、申請の際に虚偽の確定申告書を作成したとみられる税務署職員の26歳の男が逮捕されました。 逮捕されたのは、山梨県甲府市に住む甲府税務署の職員・藤山雄太容疑者(26)です。 警察によりますと藤山容疑者は、今年5月から6月にかけて、すでに逮捕されている愛知大学の学生・大矢圭一郎容疑者(21)と岩堀新大容疑者(21)とともに、愛知大学に通う学生の名義でウソの確定申告書などをつくるなどして虚偽の申請を行い、持続化給付金100万円をだまし取った疑いがもたれています。 警察は、藤山容疑者の認否を明らかにしていませんが、藤山容疑者はウソの確定申告書を作成していたとみられるということです。 また、2日朝、藤山容疑者の自宅に家宅捜索に入った際、大麻が見つかり、自宅にいた知人で無職の竹隈光祐容疑者(25)と自称・フィリピン国籍の運送業・デラクルーズナオト容疑者(24)とともに大麻取締法違反の疑いでも緊急逮捕されています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース