盛岡市などで、東日本大震災を題材にしたWOWOWの「連続ドラマW そして、生きる」が今春撮影された。主演の有村架純さんが6日、盛岡市で開催されたトークイベントで撮影を振り返り、「土地の力に助けてもらった」と振り返った。
ドラマは、有村さんが演じるヒロインが盛岡市で育ち、女優を目指すも、震災が発生。宮城県気仙沼市でボランティア活動に参加し、知り合った男性とお互いに特別な感情を抱いていくという物語だ。ドキュメンタリーのような撮影を意識したといい、有村さんは「お芝居の現場で生まれるものを大事にし、その土地に存在しているということを意識した」と語った。
撮影は3月末から4月上旬、盛…
980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル