東京・小金井市の病院で職員3人が新型コロナウイルスに感染し、患者ら18人に発熱などの症状が出ていることがわかった。
小金井市の「武蔵野中央病院」では、今月21日に精神科閉鎖病棟の職員1人が新型コロナウイルスに感染したことが確認された。その後、同じ病棟に勤務する職員2人も感染が確認された。都によると、他にもこの病棟の患者や職員の合わせて18人が発熱などの症状を訴えており、順番にPCR検査を行っているという。
陽性だった場合、緊急事態宣言が解除された後に確認される初めての集団感染となる。都は、厚労省に対しクラスター対策班の派遣を要請している。
(ANNニュース)
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