東京都練馬区内にある54の小学校のPTAが加盟する「練馬区小学校PTA連合協議会(小P連)」で、不適切な会計処理が見つかり、無期限の活動停止となっていることが区などへの取材でわかった。金額は100万円を超えるという。
区や関係者によると、小P連の2022年度会計処理が遅れていたため、通帳などを調べた結果、不適切な処理が判明した。100万円を超える見通しで、小P連側は会計担当者がこれに関与したと説明しているという。
小P連は、事態が収束するまで無期限で活動を停止することを決定。臨時の対策委員会を設置し、対応を協議している。対策委には区の職員もオブザーバーとして参加している。
小P連は、加盟する各校PT…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル