東京オリンピック・パラリンピックに向けて「たばこのない街」を目指す東京都は、都独自の受動喫煙防止条例を一部施行し、飲食店で喫煙場所の有無を示す表示を義務化しました。
9月から都独自の受動喫煙防止条例に基づいて、飲食店は喫煙場所の有無を示す標識を設けることが義務付けられました。都は「禁煙」や「喫煙可能」などさまざまなステッカーを作り、店頭への表示を求めていて、この週末にはステッカーを貼って準備を急ぐ店が相次ぎました。
都が進める受動喫煙防止条例は2020年4月に全面施行され、従業員を雇っている飲食店は原則禁煙となり、違反すると5万円以下の罰金が科せられます。
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース