15日夜、地元事務所が広島地検による家宅捜索を受けた前法務大臣の河井克行衆議院議員が会見を開き、「地元の皆さま、有権者、支持者の皆さまにご心配、ご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げる。捜査には全面的に協力するし、当局からの協力要請に真摯に対応する。説明、協力をしっかりとこれから行なってまいる所存」と陳謝。
その上で「国会の長期欠席については、国会審議に支障きたすことがあってはいけないと考えて欠席をした。加えて、すでに診断書が出ている妻の療養にも付き添っていた。説明責任については、説明させていただきたい気持ちはある。しかし刑事告発がなされ、刑事事件として捜査が始まっているので、このことについては私から申し上げることは差し控えるのが適切だと考えている。誠に心苦しい限りだが、理解いただきたい」と述べた。
また、議員辞職については否定した。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース