7月、海開きを予定している三重県鳥羽市の海水浴場で、消防隊員による海難救助訓練が行われました。 鳥羽市の安楽島海水浴場では、ウエットスーツに身を包んだ12人の鳥羽市消防署の潜水士が訓練を行いました。 海難事故の多い鳥羽市では、年間を通して訓練が行われていて、22日は、溺れている人や行方不明になった人の捜索訓練が行われました。 これまでの実際の捜索は、鳥羽海上保安部と共に行われ、数時間から10数時間に及ぶこともあり、的確な判断と体力が必要です。 ことしは、新型コロナウイルスの影響で遊泳禁止となる海水浴場が多いなか、監視の目がなくなるため事故が増えるおそれもあります。 安楽島海水浴場は、7月20日ごろに海開きします。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース