総務省消防庁は15日、熱中症の1週間の救急搬送状況(6-12日)の速報値を公表した。救急搬送者数は前週比4人減の994人で、2週連続で減少した。初診時の傷病程度別では、死者が3人、重症が26人いた。【新井哉】 都道府県別の搬送者数は、東京が89人で最も多く、以下は埼玉(80人)、沖縄(61人)、北海道(60人)、神奈川(55人)、大阪(53人)、千葉(50人)、鹿児島(43人)、愛知(37人)、兵庫(36人)、福岡(28人)などの順だった。 年齢別では、65歳以上の高齢者(610人)が全体の6割超を占めた。熱中症の発生場所に関しては、住居(410人)が最も多かった。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース