12日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)では、例年4月に新宿御苑で行われている「桜を見る会」に安倍晋三首相の後援会関係者が約850人が招待されるなど、野党が税金の私物化と批判を強めていることを特集した。
桜を見る会は例年4月に新宿御苑で行われ、食事など費用は全て税金で支出されている。参加人数は年々増え今年は1万8000人が招待され、予算の3倍以上となる約5500万円が支出された。
コメンテーターで同局の玉川徹氏(56)は「過去にどういう人が呼ばれているかは分からないんですけど、ただ使える物は何でも使うっていう感じになってるんだとすれば、一言、せこい、という風に僕は言わせてもらいますよ」とコメント。
「税金は自分の金じゃないんだから。自分の金じゃないのにそれをもって、例えば本当に後援会関係者とか。総理だけじゃないですよ、自民党の他の議員の後援会関係者とか。まさに自民党のための桜の会になってるんだとすれば、それはせこくないか。自分のお金でやってくれよって話ですよね」と語った。
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