7日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)では、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、安倍晋三首相(65)が緊急事態宣言発令に踏み切ることについて特集した。
政府が108兆円規模の緊急経済対策として所得が減少した家庭に30万円を給付する方針を固めたことについて、コメンテーターで同局の玉川徹氏(57)は「スピードが大事だと繰り返し言っているんですが、所得が減ったと証明するために窓口に殺到したら、そこでメガクラスターが発生しますよ」と指摘。その上で「マスクも送付すると言っているように、各家庭に10万円ずつ現金書留で送ればいいんですよ。5000世帯に10万ずつ5兆円ずつでいい」と続けた。
その上で「この政策はもらえなかった人の評判がもらえた人の評判をはるかに上回ると思いますよ。これは明らかに失敗じゃないの? 政治的にと思いますよ。全員に等しく大変な時だからって言う…」とバッサリと切っていた。
報知新聞社
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース