元大阪府知事の橋下徹氏が28日、自身のツイッターを更新した。
発熱のため仕事を休んでいたが、この日のツイッターで「4日経過した本日の朝、体温は概ね36度6分。平常に戻りました。喉の痛みもなくなりました。今後の仕事の復帰については、日本プライマリー・ケア連合学会発行の『新型コロナ感染症初診の手引き』を参考にしながら各仕事先と協議して決めていきます」と報告した。
さらに「現状僕は4日(5日)以上の感冒症状が継続したわけではありませんし、海外渡航歴や感染者及び濃厚接触者との接触もありません。ゆえに子供たちは週明けから通常の活動に戻します。社会人の長女は一週間経過後の火曜日から職場復帰するかどうかを職場と協議します」とツイートした。
また連続ツイートし「この間、暖かいメッセージを送って下さった皆さん、ありがとうございました。今も声援メッセージをいただいております。全てに返信ができませんので、このツイートに代えさせていただきます」とし、「それと橋下はコロナにかかれ!病院に行くな!と騒いでいた皆さん。俺は軽症者はいきなり病院に行ってPCR検査を求めずに、まずは自宅で寝て様子をみるべきだと言ったんだ。どうしても耐えられない人は病院に行けばいい。ただし院内感染が生じないように注意して。ボケッ!」とつづった。
その上で「感染拡大を阻止するために社会が必死になるのは当然だが、しかし感染者が出た場合に、大騒ぎして周辺の社会的活動を強く制限する社会的風潮が変わらないと、体調を崩した者は名乗り出ることができない。我慢して仕事をして感染を拡大する。ほんと今回の発熱でよくわかったわ」とツイートしていた。
報知新聞社
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース