釆沢嘉高、山本大輔
4月に福岡県内で相次ぎグランドオープンした九州最大規模の二つの大型商業施設が、開業から半年が過ぎた。互いの存在を気にかけつつ、ともに地域活性化の拠点となることをめざす両施設の出足は好調といい、福岡の目玉スポットになりつつある。
福岡市博多区の「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」(4月25日開業)と、北九州市八幡東区の「THE OUTLETS KITAKYUSHU(ジ アウトレット北九州)」(同28日開業)。
今月1日、ららぽーと福岡の入り口に立つ「ν(ニュー)ガンダム」像の前で、北九州市から来た男性(51)がスマホで自撮りしていた。九州初の「実物大」ガンダム(高さ24・8メートル)は、同施設の目玉の一つだ。
福岡に相次いでオープンした「ららぽーと福岡」と「ジ アウトレット北九州」。開業から半年たっての客足や課題について、それぞれ聞きました。
広大な跡地活用、目標到達へ順調な出足?
テレビ放映中の新作アニメが…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル