自民党の森山裕国対委員長は8日、鹿児島県曽於(そお)市で講演し、国会で審議中の令和2年度予算案について「2月中に衆院で可決し、参院に送ることが大事だ」と述べ、月内に衆院を通過させる意向を示した。
憲法の規定により、予算案は参院送付後30日で自然成立するため、3月2日までに衆院を通過すれば今年度内の成立は確実となる。
森山氏は講演で「経済の下振れリスクを考えると、早期成立が例年になく大事だ。何としても今年度内に成立させなければならない」と強調した。
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