勤務する学童保育施設で男児の裸を撮影したなどとして、兵庫県警は16日、兵庫県尼崎市大島3丁目の学童保育アルバイト坂田義昭容疑者(34)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(ポルノ製造)容疑で逮捕し、発表した。容疑を認めているという。
自宅などからは小学生とみられる男児の裸の写真が二十数枚見つかっており、撮影されたのは20人以上に上るとみて県警は調べる。
尼崎南署によると、逮捕容疑は昨年1~7月、兵庫県伊丹市内の学童保育施設で、通っていた小学生男児を裸にして動画を撮影し、今年7月までの間に画像1枚を印刷したというもの。
7月24日夜、パトロール中のパトカーを避けるような動きをした坂田容疑者を警察官が職務質問。所持品検査で、今回の被害男児を含む裸の写真数枚が見つかり、事件が発覚した。
坂田容疑者はこの学童保育施設で子どもと接し、世話をする仕事をしていたという。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル