予約客が来ず連絡も取れない――。飲食店などで問題視されている「無断キャンセル」と同様の事例が、登山客が宿泊する山小屋でも多発している。遭難などトラブルがあったのかと心配されたり、貴重な食材が無駄になったりするため、山小屋関係者は「キャンセルの際は必ず連絡して」と呼び掛けている。
山梨県内の山小屋では7月の三連休中日の14日、40人の登山客を出迎える準備を進めていた。だが到着予定の午後6時になっても、姿を見せない登山客がいた。
従業員が電話をすると、「天候…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル