台風19号の被災地に週末を利用した多くのボランティアが入り、長野市の果樹園では愛知県の高校生が泥かきの作業を手伝いました。
長野市赤沼の中村浩介さんのプルーン畑では、愛知県から来た高校生およそ40人が、スコップを使って木の周りを掘り起こし、泥を取り除きました。畑には10センチ以上の泥が堆積していて、このままだと根が呼吸できずに枯れてしまうそうです。
愛知淑徳高校2年の伊藤千峰さんは「力仕事で大変だが助け合っていかないと」と話し、亨栄高校2年吉野駿さんは「早く復興して欲しいのと力になればという気持ちです」と話していました。
長野市によりますと、9日は2300人以上のボランティアが活動したと言うことです。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース