福岡女学院高校出身で、食空間演出家の大塚瞳さん(42)が1日、同校の卒業謝恩会を演出。生徒たちが旬の九州の食材を使った色彩豊かな弁当を楽しんだ。
大塚さんは料理だけでなく、テーブルクロスや食器、照明や音楽といった、料理を包み込む空間をプロデュースし、全国で活躍する。
卒業生の「背中」を生徒たちに見せてあげたいと思った、恩師で同校国語科の谷口奈々美教諭(59)が大塚さんにオファー。大塚さんは快諾し、母校の謝恩会メニューや会場設営を考案することになった。
「日本の食材は3~5日で収…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル